バーチャルキャストはまだまだ分からないことがいっぱい!
バーチャルキャスト研究員のパスタです。今回はVCIのについて検証しました。
光らせ方
本題に入る前にVCIのマテリアルを編集して光らせる方法をご紹介!
光らせる以外のVCI
①材質を作成。Shaderは「VRM/MToon」を選択。
②マテリアルの「Emission」に、本体と同じテクスチャを指定する。
光らせたくない箇所には黒く塗りつぶしたテクスチャを設定する裏技も?
※テクスチャを指定しないと白く光ってしまう。
③「Emission」の右にある「HDR」の部分で色を設定する。
一旦色は白、「Intensity」を1以上に設定。(4ぐらいが丁度よい?)
※「Intensity」を設定すると色が #BFBFBF に再設定されるようです。
④Unityの画面で見て白く表示されていれば、ひとまず光りはします。
このとき、ちょっと白っぽくなる程度ではあまり光りません。


※テクスチャのうち彩度が高い部分は発光しないため、
実際は20%白色を被せています。

「Intensity」の値による比較。
分かったこと
!UVマップに若干のずれが判明し、修正したものを後日追記します!
①合計382以下の彩度の高い色は本体に原色が残っている。合計510以上の白に近い色は本体が白く色飛びしている。
→光テクスチャは合計値をそろえると光り方が均一になるかも?
②白が発光部分がなぜか黄に変色している。赤も若干オレンジに近い。
→黄が全体に加算されるっぽいので、青を被せれば打ち消せる?
③「Intensity」3から白飛びしだす。彩度高いものは6くらいまで色が残る。そこから上は目に悪いくらい光る。